鍼はなぜ効くのですか?

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鍼は、人間の体にとって異物になります。鍼が体の中に入ってくると脳が体の中に異物が入ってきたと認識し、異物を取り除くために免疫機能が働き、異物を消すために、鍼の刺さっている部分に血液を集めます。

痛みがある部分は血流障害を起こしていて、鍼の働きによって血流が良くなり、痛みの物質や老廃物を流します。痛みのあった部分の血流が良くなることで、硬くなっていた筋肉が緩んで痛みが緩和されます。

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