- 顔の一部が急にピリピリとした痛みがあって、いつくるかわからないからビクビクしてる
- 冷たいものや温かいものを食べるのが怖い。温度変化で痛みが走るから、食事の選択肢が限られてくる
- 歯を磨くのさえ痛い。毎日のルーティンが苦痛に感じる
- 話す動作で痛みが引き起こされるから、どうしても人とのコミュニケーションを避けがちになる
- 風が顔に当たるだけで痛みが走るから、外出するのが憂鬱。
原 辰徳 様
『鹿児島に高田先生有り!』
(親方)追手風 直樹さま
高田先生はたくさんのご来院者様を笑顔に導いた実績が豊富です。益々のご活躍を大いに期待します。
整形外科医 今給黎 尚典 様
『高田先生は地域医療の発展に貢献し施術業界をリードしてくれると期待しています。』
スポーツドクター 萩原 浩 様
『高田先生はジュニア世代からアスリートまで身体の不調を整えてくれる治療院、そして治療家であると思っています。』
何故顔が鋭い痛みが生じるのか
三叉神経痛は顔の鋭い痛みが生じる疾患です。顔の片側のある部分が電気が走るように痛み、酷いときは食事をする事もできません。痛みは常時あるわけではなく、食事、歯磨き、洗顔、髭剃り、会話などで誘発されます。神経が刺激されるような、ビリっとすると表現される電撃痛ですが、数秒、数分後には嘘のように消えることもあります。初期には、部分的に鈍痛を感じる程度ですが、進行するにしたがって堪え難い激痛が走るようになり、日常生活に大きな苦痛を伴います。
三叉神経痛の原因
原因はまだ不明とされていることが多いですが、さまざまな言い方もあります。脳幹部に発生した腫瘍、脳動脈瘤によって神経が圧迫されていることがありますし、多発性硬化症の症状であったり、帯状疱疹の後遺症のこともあると言われています。最近は脳幹から出た神経が周囲の血管に圧迫されるために痛みが起るとする考え方もあります。 もう少し詳しく説明しますと、この三叉神経の根部分は中枢性ミエリン(神経を包んでいる鞘のようなもので髄鞘ともよばれます)から末梢性ミエリンへの移行部で、最も弱い部分です。この部分が各種動脈による圧迫により分節的脱髄(神経を包んでいる鞘が痛んでしまうこと)により人工的に異常な神経結合がおこり、過敏になった神経が反応して神経痛が起こると考えられています。
三叉神経とはどんな神経なのか?
三叉神経は脳神経のなかで最も大きな神経です。その名の通り、眼神経、上顎神経、下顎神経の三つの知覚神経に分かれています。なお、中に下顎神経は運動神経も入っています
a:眼神経
眼神経は眼窩を通り抜けて前方へ走り、眼球、結膜、上眼瞼、涙腺神経、前頭部、鼻背の皮膚、鼻腔前部、などの感覚性に支配します。
b:上顎神経
上顎神経は翼口蓋窩へ入り、上顎の歯、頬の皮膚、上顎洞、口蓋と上唇の粘膜、、頬粘膜、眼窩下神経などを感覚性に支配します。
c:下顎神経
下顎神経は三叉神経の中で最も大きな枝で、卵円孔を貫き、側頭下窩に現れ、側頭部の皮膚、頬後部の皮膚、下歯、歯肉、下の前三分の二、下唇の粘膜など感覚性に支配します。咀嚼筋などを支配する運動性を線維も含みます。
三叉神経痛に主な治療法
(1)内服薬
三叉神経痛の内服薬は抗てんかん薬の一つのテグレトールを最も使われています。通常一時的に痛みが消失し、残念なことに時の経過と共に徐々に効果が減少し、また薬の副作用とも言えるふらつき、眠気、脱力感などが強くなり、最終的にはこれだけで三叉神経痛の消失を得ることが出来無くなることが一般的です。
(2)神経ブロック
神経ブロックによる三叉神経痛治療というのは、一時的に神経を麻痺させる薬を麻酔科的な手技を用いて痛んでいる神経に注入したり、特殊な薬液や熱凝固システムを用いて一部を半永久的に遮断したりする方法です。しかし、半永久遮断法にもいくつかの問題があり、またその遮断が原因となって、あらたな難治性の顔面痛を生じたりすることがあります。
(3)手術による治療
三叉神経痛の原因となっている脳血管の三叉神経への圧迫を手術によって取り除く(神経血管減圧術)方法です。神経血管減圧術について、神経痛の原因となっている脳深部血管の神経への圧迫を手術によって取り除く(神経血管減圧術)という方法です。
(4)定位放射線治療
定位放射線治療は、脳の外の多くの方向から放射線を照射して脳の深部の一点に強い放射線をあてる治療です。ガンマナイフ、サイバーナイフなどがこれに相当します。三叉神経に強い放射線をあてると痛みが軽くなる場合があることがわかっています。なぜ痛みがよくなるのか、詳しくはわかっていません。
三叉神経痛の現状
本人にしかわからないその痛さが激烈であるにもかかわらず、まだ世間での認知度はそれほど高くないですが、実際に三叉神経痛の患者さんは多いです。病院では通常は内服薬を処方し、それでも治まらない場合は神経ブロックを受けることになります。最近では比較的効果があるとされるガンマナイフによる手術もあります。
鍼灸施術について
当院は三叉神経痛の鍼灸施術を行っています。様々な治療法を受けても症状が変わらない方、体調などの原因で三叉神経痛の手術が出来ない場合や薬物治療の副作用が強くでる方に、鍼灸治療も選択肢の一つとしてオススメします。鍼灸施術は痛みがある部位のツボや反応点、また痛みと関連する経絡などを中心に行っております。慢性の痛みに対してはお灸も施術します。
三叉神経痛の鍼灸症例より病院で神経ブロックを繰り返した方や長期間大量のテグレトールを服用していた方が鍼灸治療の効果がでにくいことがあります。鍼灸は痛み・しびれなどの症状がエスカレートさせないことや、内服薬のように疲労感、ふらつきなどの副作用が出る心配もなく、身体に余計な負担をかけることもありませんので、発症期間が短い、服用する薬の量も少ない方はお気軽くご相談ください。
東洋医学の考え
東洋医学では身体の痛みを「痺証」と呼びます。痺とは、「詰まって通じない」という意味で、気や血の流れが停滞した状態を指します。詰まって通じない部位が痛みとなって現れるのです。したがって、痛みの関連するツボと経絡(けいらく)に鍼とお灸をすることによって詰まっている気・血の流れが良くなり、改善に繋がるとされています。
月刊空手道、フルコンタクトKARATEマガジンなど武道雑誌(全国紙)などで、治療家としてコラムを連載しています。
これまで日本一になったチーム、プロ野球選手をはじめ、ラ・サール学園・慶応義塾大学にて講師・アスレティックトレーナーとして、結果が求められるアスリートをサポートしてきた経験から、怪我の予防、フィジカル強化、ケアとトレーニングを融合させた施術を確立する。重力や加齢による関節の変形や運動の不足による筋力の低下など、施術(ケア)だけでは改善しないさまざまな症状に対して、セルフエクササイズ、姿勢矯正やトレーニング指導なども同時に行っています。高校・大学・社会人スポーツチームサポートなどに携わり、定期的に試合や練習に帯同して怪我の評価や予防、強化、初期の対応、復帰までのトレーニング、リハビリの指導、鍼・整体マッサージ施術やストレッチ動作によるコンディショニングにて選手のサポートを行っています。
アスリートからも支持される技術
当院には、アスリートやスポーツ愛好家が多くご来院いただいております。
お名前等はお控えさせていただきますが、オペラ歌手・プロ野球選手・Jリーガー・大相撲(関取)・オリンピックメダリスト・ボクシング世界王者・バレリーナ・プロゴルファー・実業団ランナー・ダンサーの方などの辛い症状を改善へと導いてきました。
カラダを資本とするアスリートのみなさんが当院を頼りにしてくれる施術院であることを嬉しく思っております。
その方に合わせた「優しい鍼」で施術するから安心!
あなたには、こんな気持ちはありませんか?
鍼って痛そうだな…苦手だな…怖いな…と思っている方も多いかもしれません。当院の鍼(針)は中国の鍼(はり)とは違い、細さや長さなどのさまざまな種類を取り揃えています。コンディション(体調等)などに合うよう、見比べてから使いわけを行い施術を行いますので痛くありません。また施術の効果を高めるために、ホットパックなどで温めながら施術を行ったり、低周波電気等による低周波の刺激を与えることもあります。「痛いのが苦手…」「ちょっと怖いな…」などと少しでも不安なことはお気軽にお伝えくださいね。
東洋医学の力を信じて
東洋医学の力を信じ、最大限の治療効果を出せるように施術を行います。
スポーツのパフォーマンスまでアップ!スポーツ障害の改善も得意!
プロのアスリートや有名人御用達の先生から、超一流の指圧やスポーツマッサージ・スポーツ障害の鍼(針)を学んできた経験をいかして、関節矯正、オリジナルの運動鍼とスポーツマッサージなどを行っています。さまざまな運動器系の疾患にも効果が高く、腰痛、膝痛、肩こり、頭痛などの慢性的な症状はもちろんのこと、むち打ち、ぎっくり背中、肉離れ、捻挫、腱鞘炎や様々なスポーツ障害(テニス肘、野球肩、ゴルフ肘、オスグッド病、腸脛靭帯炎、足底腱膜炎)などの急性の症状にも対応できます。最高のコンディションでスポーツ(大会)に挑めるため、プロからアマチュア、スポーツ愛好家までのアスリートが多く来院しています!
関節や筋肉だけではなく、内臓の症状も改善していきます
当院の施術は運動器系の痛みや不調、損傷や筋肉、関節の症状だけではなく、内臓の疾患《胃腸、肝機能、胆のう機能、心臓機能、肺機能、腎機能など》、過活動膀胱、前立腺肥大症、膀胱炎、頻尿症、婦人科疾患《更年期障害、生理不順、不妊症》、小児《夜泣きなど》、自律神経失調症、起立性調節障害、うつ病なども改善できます。特にホルモンのバランスを崩す思春期の方、また更年期症状が起きている方、仕事等でストレスが溜まった方は自律神経が乱れさまざまな症状を訴え、近年当院に訪れることが多くなっています。「予防も兼ねて施術をしてもらいたい」「私の症状も改善するのかな?」と思った方は、お気軽にご相談ください。
問診票の記入&カウンセリングなど
はじめに患者さまのお身体の状態を把握するために、問診表に記入していただきます。その後、お悩みの症状について「どこが、どのように、いつから痛むのか」という感じでお話をお聞きしてまいります。
お身体の状態について検査
カウンセリングにてお聞きした情報をもとに、患者さんの痛みの原因をみつけだしていきます。どのような動作で痛みが出るのか、お身体の状態はどうなっているのかなども調べていきます。
ここでは患者さんの痛みが何によって引き起こされていて、何が原因で今の状態になっているのかを調べていきます。
施術方針のご説明など
患者さんのお身体の状態についてご説明していきます。
お身体がどのような状態になっているのか、どうしてしびれ、痛みを引き起こしてどのような悪影響を及ぼしているのか、などをお伝えします。
施術スタート
骨、関節の可動域を無理につけるような矯正(ボキボキ鳴るような)は行いません。
施術後の確認・日常生活等の注意点です
どれくらいのぺースで通院することがベストなのかをお伝えさせていただきます。
痛みやしびれが完治したら終わりではなく、痛みやしびれの出ないお身体を目指していきます。
施術の終了
お会計を済ませていただき終了となります。
- 施術計画に従わない方
- 何度もキャンセルや時間変更をされる方
- 予約の時間が守れない方
- 自分の身体のためにお金をかけたくない方
- 1回で全部改善してもらいたい方
- 先生の言ったことを素直に聞ける人・自分の身体としっかり向き合いたい
- アドバイス通りに通院していただける方
- 自分のカラダにお金と時間を投資できる方
- 自分のカラダの生活習慣を改善しょうと頑張れる方
- 予約時間を守ることができる方
- 施術計画に従わない方
- 何度もキャンセルや時間変更をされる方
- 予約の時間が守れない方
- 自分の身体のためにお金をかけたくない方
- 1回で全部改善してもらいたい方
- 先生の言ったことを素直に聞ける人・自分の身体としっかり向き合いたい
- アドバイス通りに通院していただける方
- 自分のカラダにお金と時間を投資できる方
- 自分のカラダの生活習慣を改善しょうと頑張れる方
- 予約時間を守ることができる方