卵巣嚢腫

● 卵巣嚢腫

卵巣は親指の先ほどの小さな臓器ですが、体の中で腫瘍ができやすいところです。卵巣にできる腫瘍のうち約90%を占めるのが良性腫瘍の「卵巣嚢腫」で、残り約10%が卵巣ガン等を含む悪性腫瘍です。

卵巣はサイレント臓器(症状があらわれにくい臓器)なので、腫瘍ができていても小さいうちは自覚症状が出ません。
鶏卵大~拳大以上になると、頻尿・便秘・腰痛・月経時以外の下腹痛等の症状があらわれます。

また卵巣嚢腫が原因で、排卵がうまくいかずに妊娠が困難になるケースもあります。

このような卵巣嚢腫の状態を改善、又は維持、悪化させないためには、血行促進と共に免疫力を高めることが何より大切なのです。

鍼やお灸の刺激は、ストレスからからだを守る血液中のリンパ球を増やしたり、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
また、冷え性や便秘症、ストレスや睡眠の質など少しづつ改善し、根本からの体質改善を目指すことで、あなたのからだに備わっている自然治癒力・自己免疫力を最大限に引き出すことができるのです。

当院では、鍼やお灸と共に整体・マッサージも一緒におこなっていきますので、くつろぎながら治療を受けていただけます。
自律神経の調整には、鍼灸がとても有効です。

鹿児島市中央町12-1
くうてい鍼灸・整骨院
☎099-828-8550

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